現地かく認
今日は6S委員会。
先日、古い書類の入った大量の箱を運んだ先の
新しく書庫となる場所に、今後の書類整理について
検討するために、現地確認を行いました。
実際に、書類の箱が搬入された部屋で、棚を置く場所、
整理整頓の為に使う場所、箱を仮置きする場所・・・・・
どの程度の広さが確保できるのか?
について、現地確認によって、イメージがつきました。
「百聞は一見にしかず」 とか 「現場主義」 とか
本当に、そういうことですね!
もしも、現地確認なしに、購入予定の棚の全てを
搬入していたら、・・・・・
整理整頓に必要な場所が確保できず、大変な思いを
することになったでしょう・・・・・
現地確認の時間と、整理整頓の作業時間と
天秤にかけたら、効果は明確です。
なかなか、忙しい毎日の中で、現場に足を運ぶのが
難しいのかも知れませんが、
最終的に、どちらが良いのかということを判断できる
感覚を大事にしていきたいですね。
<お気に入りの理由>
問題や課題においてまず現地・現物を確認することが
最も重要です。
直接、自分の目で見て耳で聞くことなくして、
書類上や人から聞い たことをうのみにしていては、
真の実態は決してつかめません。
これは、京セラフィロソフィーに書かれてある
「現場主義に徹する」に通じる ものですが、
不動産を扱う私達にとっては、特に欠かせない鉄則です。