徳
金曜日の朝礼は、池田先生の「素心」
今日は 「徳治経営」 というテーマでした。
そして、夕方は理念委員会。
今回も 「京セラフィロソフィー」 黒本の輪読を行いました。
最近、ニュースで話題になる 「問題」
日本、アメリカ、中国、ヨーロッパ、中東・・・・
いろんな国の政治問題、国家間の争い、経済の問題など、
私たちが勉強している事と反対の事ばかりやっているから
うまくいかないんだろうなぁ・・・・
なんて考えてしまいます。
「徳」 をとるか? 「得」 とるか?
言葉遊びではなく、とても重要な選択の問題です。
今朝の朝礼で読んだ 「素心」 の文章には、
徳を身につけたリーダーはメンバーに安心を与える
と書いてあります。
みんなが徳を身につければ、みんなが安心!
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫という一人の経営者の
不安を解消したいという気持ちが原点になっていると思うのです。
<お気に入りの理由>
今回のブログで取り上げて頂いた様に、確かに池田先生の「素心」と
京セラフィロソフィは相通じるものが多々あります。
そういう意味では、
京セラフィロソフィは「素心」の会社版と言ってもいいかもしれません。
私達は、人生全般については「素心」を通じて、会社生活においては
京セラフィロソフィを通じて共に学びを深めてお互いの人生をより有意義で
より充実したものにして行きたいものですo(^-^)o