向く
今日は理念委員会。
経営理念につながる活動の発表と、
所感を語り合う時間、「理念タイム」の進め方について、
どのように改善していくか?
委員のメンバーで話し合いました。
その中で、新しくメンバーに加わった新入社員から、
鋭い気づきの一言。
「それぞれが所感を述べている時に、ほとんどの人が
話し手を見ずに下を向いています。
そんな感じでは、所感を述べあっても、意味がない
のではないでしょうか?」
なるほど、その通り。いつの間にか、そのような雰囲気、
進め方が当たり前のようになっていました。
新しいメンバーの加入は、新しい気づきがあって・・・、
刺激的で・・・、本当に良いですね。
本当に残念なことに、
私達大人は、小学校で教わったことができない。
今回の気づきを、小学校で教わった大事なことのように、
忘れてしまわぬようにしたいものです。
<お気に入りの理由>
話をしている人の方を向いてきちんと聴く~
話している内容に関わらず、まずはその人の考えを
そのまま受けとめる。評価をせずに丸ご と理解しようと努める。
そういった態度や姿勢は、
会話や会議の基本的な礼儀であると共に相手を尊重する
メッセージとなり、お互いを進歩・ 成長させる場の雰囲気を
創ると思います。
ダイワライフの目指す 「感謝と認め合う風土」 も
具体的にはこういう当たり前の事を一人一人が当た り前に
出来る様になる事で実現していくのでは無いでしょうか。