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社員と代表大城の徒然草

この徒然草は社員のブログ投稿について、特に優れたものを集め、 代表大城が「お気に入り」としてコメントをしています。
この、社員と社長のやりとりを通じて、私達の想いや姿勢を見て頂ければと ここに掲載させていただきました。

ギブギブギブ

「ギブアンドテイク」という言葉があります。

まずは、与える事からという風にも取れますが、

ひねくれた考え方をしてみれば、ある意味…、

当然のように見返りを期待する気満々の言葉ですね。

日本では、さらに進んで、「エビで鯛を釣る」っていう

言葉もあります。

見返りのほうが大きい。

……もちろん、「〇〇してくれるなら…」とか

「人のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」よりは、

全然マシなんですが・・・。

見返りを期待すると、それはすぐに見透かされます。

そうでなくても、期待はクレームにつながりますから、

期待した見返りがなかった時に、おかしなことになる

可能性があります。

これでは、最初になんで与えたのか?

せっかくのことが意味のないものになってしまいますね。

あるべき姿は、

「していただいた事は、しっかりと覚えていて、

してあげたことは忘れる。」

実際は、この逆になりがち……。

忘れてしまえば、また次のギブができますね。

<お気に入りの理由>

私は幸運なことに神吉会長から与えるということを

教えて頂きました。

与える喜びを教えて頂きました。

これによって私の人生は劇的に豊かになりました。

私は、もっともっと多くの人に

多くのものを与えられる人間になりたいです。