今日は、整理整頓チェック。

６S委員長の見回りで、１箇所指摘事項がありました。

チェックでの満点を、最も望んでいる６S委員長が、

自ら指摘事項を発見しての減点。

一般に内部監査というものは、形骸化しやすいので、

６S委員長の、自らに厳しい姿勢と行動、

本当にすばらしいと思います。

もしかすると、社長よりもチェックが厳しかったりして・・・・・。

もし仮に、内部監査が形骸化してしまうと、

「大丈夫」　「きちんとできている」　という錯覚に

お墨付きを与えてしまうので、こうなってしまっては

チェックしない方がマシだということになってしまいます。

実際には安全でなかった事が、今となっては誰の目にも

明らかな原子力行政などが、解りやすい例だと思います。

良くない事を、良くないとオープンに指摘するのは

勇気のいる事でもあります。

「自分に厳しく」　というのも、継続していく事になると

さらに大変な事だろうと思います。

少しずつ、確実に社内の環境整備がよくなっているのは、

６S委員長のおかげです。ありがとうございます。

＜お気に入りの理由＞

６Ｓ委員会の皆さん、

いつも真摯で献身的な活動を大変ありがとうございます。

心より感謝いたします。

中でも、今回のブログにありましたように、

委員長の各チェックに対する厳しい姿勢と行動は

本当に素晴らしいです。

その時の表面だけを見ると甘いチェックの方が楽ですし、

優しい人だと言われるでしょう。

しかし、それでは職場も本人の習慣もいつまで経っても

良くならず、結果として小善になってしまいます。

勇気と厳しさを持って物事の本質を考えて大善の行動が出来る

ダイワライフの６Ｓ委員長を私は誇りに思います。