謙虚さ
毎朝の勉強会で、池田先生が書かれた
「謙虚さがなくなる兆候」
という文章を唱和しています。
例えば、
時間に遅れだす。会社や他人の批判をしだす。
すぐに怒り出す。寛容さが無くなる。屁理屈を言う。
打算的になりだす。損得勘定がしみつく。
などなど・・・・。
毎朝、自分の至らなさに気付かされる言葉です。
毎朝、聞いているうちに、「謙虚でいるための方法」
について、考えるようになりました。
考えるといっても謙虚に、池田先生の教えをそのまま・・・・
肯定形の文章を考えてみただけなんですが、
時間前に準備を済ませる。会社や他人を認め、感謝する。
冷静に対処する。寛容である。合理的である。
利他の心をもつ。
・・・・・子供の頃、国語の点数があまりよくなかったので、
もっと、良い言い回し、表現があるかと思います。
また、岩波国語辞典の説明文を利用させていただき、
自分をえらいものと思わず、素直に他に学ぶ気持ちを持ち続ける。
というのも、アファーメーション的にいかがでしょうか?
毎朝、耳にしている文章も、
こうやって角度を変えて、自分の頭で考えてみると、
また、新たな気付きが生まれるような気がします。
<お気に入りの理由>
池田先生の「謙虚さがなくなる兆候」は、
読む度に背筋が伸びます。謙虚さは目に見えず、
気が付かないうちになくなってしまうので
本当に厄介です。
いつでも、いつまでも
謙虚でありたいと願っています。