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社員と代表大城の徒然草

この徒然草は社員のブログ投稿について、特に優れたものを集め、 代表大城が「お気に入り」としてコメントをしています。
この、社員と社長のやりとりを通じて、私達の想いや姿勢を見て頂ければと ここに掲載させていただきました。

視点

物事をシンプルに捉える。

稲盛塾長は、車の多い交差点が平面二次元であれば

いつも渋滞ですが、三次元の立体交差に変わったら、

いつもスムーズに流れるように・・・・、

「物事を高い次元から見る必要性」 を説かれています。

物事を高い次元から見るというのは、拡大解釈すれば

世の中にあふれる様々な問題を、当事者のレベルで

考えるのではなく・・・・・

「世のため人のため」 というレベルで考える

とも考えられないでしょうか?

双方が、「自分が正しい」 と主張する当事者のレベルで

いくら主張を続けても、話は平行線のままですから・・・・。

ということからも、常日頃から 

「利他の精神」 「世のため人のため」

ということを心がけていることが大事なのですね。

幕末の時代、坂本龍馬は、

周りの人々が 「上士だ」 「郷士だ」 「幕府だ」 「攘夷だ」

と、周りのみんなが主張をぶつけ合っていた中で、

「日本人 坂本龍馬」 と名乗って、新しい国の姿を考えた

からこそ、維新の立役者となりえたのではないでしょうか?

<お気に入りの理由>

自分だけ良ければいいという様な

一方向で自己中心的な考えでは、

決して物事は上手く行きません。

手の立場も考えるのはもちろんのこと、

ひいては業界や地域、

その先には国や人類の行く末までを考える

~そういった視点を持った人物が、

ダイワライフのメンバーから一人でも多く

出て欲しいと願っています。