視点
物事をシンプルに捉える。
稲盛塾長は、車の多い交差点が平面二次元であれば
いつも渋滞ですが、三次元の立体交差に変わったら、
いつもスムーズに流れるように・・・・、
「物事を高い次元から見る必要性」 を説かれています。
物事を高い次元から見るというのは、拡大解釈すれば
世の中にあふれる様々な問題を、当事者のレベルで
考えるのではなく・・・・・
「世のため人のため」 というレベルで考える
とも考えられないでしょうか?
双方が、「自分が正しい」 と主張する当事者のレベルで
いくら主張を続けても、話は平行線のままですから・・・・。
ということからも、常日頃から
「利他の精神」 「世のため人のため」
ということを心がけていることが大事なのですね。
幕末の時代、坂本龍馬は、
周りの人々が 「上士だ」 「郷士だ」 「幕府だ」 「攘夷だ」
と、周りのみんなが主張をぶつけ合っていた中で、
「日本人 坂本龍馬」 と名乗って、新しい国の姿を考えた
からこそ、維新の立役者となりえたのではないでしょうか?
<お気に入りの理由>
自分だけ良ければいいという様な
一方向で自己中心的な考えでは、
決して物事は上手く行きません。
手の立場も考えるのはもちろんのこと、
ひいては業界や地域、
その先には国や人類の行く末までを考える
~そういった視点を持った人物が、
ダイワライフのメンバーから一人でも多く
出て欲しいと願っています。