土俵の真ん中
「土俵の真ん中で相撲をとる」
京セラフィロソフィーに登場する言葉です。
ダイワライフでは、出来るだけ前倒しの仕組み作りを行っています。
例えば・・・・
年間売り上げの目標設定は、11カ月目で達成させる事
毎月の売上シメを25日前後にして月末には次の対策が始まる事
賃貸のオーナー報告書は送金日の3日以上前に完成させる事
個人のデッドラインを出来るだけ前倒しに設定すること
などなど・・・・・
もちろん、期限が休日などにかかると、その分前倒しになるので
カレンダーの関係で、とてもタイトになる事もあります。
それでも、自らを追い込んでいる訳です。
追い込むというか、追い込み続ける訳です。
この 「続ける」 という事が、なかなか難しい。
人は易きに流れがちです。
だから、全員で、仕組化して、継続できるようになっています。
個人のデッドライン設定についても、
毎日、全員の設定数を確認するなどして、
「面倒だからやめてしまえ!」 なんて事が出来ないように
なっています。
「きつい事 みんなでやれは 逃げられない」
なんちゃって・・・・・。
<お気に入りの理由>
土俵の真ん中にいるうちに、
土俵際の気持ちで全力を出し続ける!そして確実に、
出来れば少しでも余裕を持って勝ち続けたいものです。
本当に、土俵際に追い込められてしまってからでは~
危なっかしくて見ていられません。様々な期日にしても、
ギリギリで組んでいると必ずアクシデントが起こったりして
追い詰められたり、最悪期日を過ぎてしまったりします。
業績も目標に対してギリギリの予定で組むと予定通りに
達成した試しがありません。
そして経費は思わぬ予定外が次々と発生します。
私は、「業績が予定通り行かなかったので皆さんの給料が
予定通りには払えません」という訳にはいきません。
そんなことは絶対にしたくありません。
だから、より確実に、より安定した業績を実現して皆が安心できるように
したいのです。
その為には、常に高い目標を設定し、前倒しで達成することに
チャレンジし続ける必要があるのです。土俵際に追い詰められて、
会社が潰れてしまってからでは、取り返しがつかないことは
誰もが分かることでしょう。
そして、常に高い目標に前倒しでチャレンジすることは、
チームや個人の大きな成長にも繋がっていくので、
正に一石二鳥だと思うのですo(^-^)o