ギブギブギブ
「ギブアンドテイク」という言葉があります。
まずは、与える事からという風にも取れますが、
ひねくれた考え方をしてみれば、ある意味…、
当然のように見返りを期待する気満々の言葉ですね。
日本では、さらに進んで、「エビで鯛を釣る」っていう
言葉もあります。
見返りのほうが大きい。
……もちろん、「〇〇してくれるなら…」とか
「人のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」よりは、
全然マシなんですが・・・。
見返りを期待すると、それはすぐに見透かされます。
そうでなくても、期待はクレームにつながりますから、
期待した見返りがなかった時に、おかしなことになる
可能性があります。
これでは、最初になんで与えたのか?
せっかくのことが意味のないものになってしまいますね。
あるべき姿は、
「していただいた事は、しっかりと覚えていて、
してあげたことは忘れる。」
実際は、この逆になりがち……。
忘れてしまえば、また次のギブができますね。
<お気に入りの理由>
私は幸運なことに神吉会長から与えるということを
教えて頂きました。
与える喜びを教えて頂きました。
これによって私の人生は劇的に豊かになりました。
私は、もっともっと多くの人に
多くのものを与えられる人間になりたいです。