長期
今日は理念委員会
京セラフィロソフィーの輪読を行いました。
今日は、その中で出てきた 「大善小善」 というテーマのお話。
問題が解けない子どもに、答えを教えるのは 小善
問題の解き方(考え方)を教えてあげるのが 大善
餌に困った野生動物に餌を与えるのは 小善
暮らしていける環境を取り戻し、守ってあげるのが 大善
・・・・考えてみると、小善には手っ取り早く、近視眼的なものが多く、
大善には、手間がかかって、長期的視野に立ったものが多い。
アメリカの先住民族、インディアンの人たちは
100年先を考えてから、物事を決定するそうです。
私たちは、効率を求めるあまり・・・・、
近視眼的になっていないでしょうか?
ダイワライフのトイレに、
「大事なことはすべて手間がかかって難しいもの」
という言葉が書かれたカレンダーがあります。
「難しい方の選択」
が、後々に効いてきます。
<お気に入りの理由>
目が回る様な忙しさの中で、私達はついつい目先のことで
手っ取り早い選択をしてしまいがちですよね。
落ち着いて良く考えてみたら、本当は後々好ましくない結果を招き、
どんどん追い詰められていくと分かっているのに・・・
ネイティブアメリカン(インディアン)の様に
「100年先を考えて」とは行かないまでも、
せめて10年や20年先のことは考えて選択をしたいものです。
10年位はあっという間に来てしまいますから。。。
政枝顧問が命をかけて魂を吹き込んで下さった、
このかけがえのないダイワライフが、100年先でも存続している様に~
いったいどうしたら良いのでしょうか?
私の人生において、
何としてもやり遂げたい大きな課題の一つです o(^-^)o