完全主義
今日の京セラフィロソフィーは
完全主義をつらぬく
「消しゴムで消せばいいということではない」という言葉に
耳が痛かったのは、私だけでしょうか?
さて、社長が今日問題にしたのは、
「完全主義を貫く」 と 「巧遅より拙速」 の矛盾
社長はよく、巧遅より拙速でいこうという話をします。
なので、完全主義をつらぬけなくなるのでは? という疑問が・・・
この矛盾に対しての説明は・・・・・・、
あくまで100点を目指す。
100点を目指してがんばるが、もしも時間が足りず、
結果として0点になるくらいなら、頭を切り替えて
60点でも取りに行った方が良いに決まってる!
という事です。
世界一のウェディングドレスも、披露宴の翌日に届くのでは
全く意味がない。
間に合うのなら、世界で10番目のドレスに軍配があがります。
もちろん、はじめから60点でいいという事ではありません。
可能性のあるぎりぎり迄は、100点を追い求めるという事。
0か100かの厳しい世界では、巧遅より拙速とは言えないので
この場合は、土俵の真ん中で相撲をとる。
前倒しで、万が一に備えて、100を確実にものにする。
完全主義をつらぬくには、前倒しによる時間の余裕が必要
という事ですね。
<お気に入りの理由>
「完全主義を貫く」というのは、ダイワライフの今年のテーマ
「こだわりを持って徹底する」に通じるところがあると思います。
「まあ、これぐらいで良いだろう」とついつい妥協してしまうことが
多いのですが・・・
しかし、それではいつまで経ってもプロフェッショナルな仕事は
出来ません。
プロとは、いつでも、どこでも、どんな時でもパーフェクトを目指して
日々の地道な鍛練、努力を怠らない人をいうのだと思います。
ダイワライフはそういったプロフェッショナルの集団でありたい
と思いますが~いかがでしょうか? o(^-^)o