塞翁が馬
朝、スイッチオンラボ(会議室、兼、勉強部屋)の前を通って、
中をみると、入口正面の壁に、大きな大きな「書」 が
飾ってありました。
休みの間に、貼られたのでしょう・・・・・ ビックリ!
「人間万事塞翁が馬」
字を読んで納得。なるほど・・・・
社長の座右の銘です。
ジンカンバンジサイオウガウマ
ニンゲンではありません。 「世間」 という意味だそうです。
何か、自分にとって、都合の悪いことが起こっても
何か良いことが起こるための前準備と考える。
何か良いことが起こったら、勝って兜の緒を締めよ!
という気持ちで、気を引き締める。
世の中には、子供の頃からコンプレックスに感じていたことが
武器となって大成功を収めた人もいます。
何がきっかけになるかは、わかりません。
ここまで書いて、何だか急に、映画のフォレストガンプを
見たくなっちゃいました。
「人生はチョコレートの箱、開けて見るまでわからない」
ジョブズのように大成功の中、人生を終える人もいれば、
ゴッホのように、死後長い年月のあとで評価される人もいます。
一喜一憂したってしょうがない。
<お気に入りの理由>
「人間万事塞翁が馬」は、私の座右の銘ですが、
世の中は本当に何が禍となり何が福となるか
分からないものですよね。
歴史的に偉業を為した人ほど、幼少期にとても貧乏であったり、
過酷な体験をしていることが多いです。
そして、口を揃えた様にその体験のお蔭で
後に大成したと言われています。
禍転じて福となす!
後に花開く日を楽しみにして、
今目の前の困難・苦難に取り組んで行きたいものです。